−−−KONEのミニミニソフト-No.64−−− カメラの顔をもとにその人を診断するアプリ 「顔診断 v1.0」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Androidのカメラに写る顔を診断するソフトです。 診断メーカー(http://shindanmaker.com/)の診断結果を利用しますので、 診断メーカーにある診断の数だけ、いろんな診断を楽しめます。 **起動環境** Android2.2以上で、カメラ・ネットワークを利用できる環境。 Xperia acroでのみ動作確認しています。 **使用方法** 開始すると、まず数値入力を求められますので、診断メーカー上の 診断番号を入力してください。診断番号は、URLの数字部分です。 デフォルトでは「あなたにお勧めなコンピュータ言語は」になっています。 この診断は"http://shindanmaker.com/12547"なので、最後の12547を入力します。 あとは画面全体にカメラのプレビューが表示されます。 音量ボタン:ズームイン・アウト 画面タップ:オートフォーカス メニューボタン:モード切替 モードは以下の3つです。 0:顔認識をしないモードです。ズームやフォーカスはここで設定するとよいでしょう。 1:顔認識中で顔を探します。写真をとる必要はなく、プレビュー画面中からリアルタイムで 顔を探します。顔探しに成功しても、2に移るまで若干タイムラグが出るようです。 2:顔を探した後です。診断メーカーから診断結果を取得し、画面に表示します。 **注意点** - 少なくともXperiaの顔認識機能の精度はあまりよくなく、顔をなかなか認識しなかったり、 顔じゃないものを認識したりします。アニメ調など、非リアル系の顔も結構認識しますが、 横顔などは認識しません。このあたりはハードウェアで顔認識を行うAndroid4世代に期待です。 - 同じ人を2回診断しても、同じ結果が出るわけではありません。Android2.2の顔認識は、 単に「そこに顔がある」という程度の認識性能であり、顔の同一性判定は行いません。 これもAndroid4世代に期待ですね。 - 診断メーカーには、顔画像を送るわけではありません。「目の間の距離(ピクセル)」 「顔らしさ(認識結果の信頼性)」データのみで、顔を特定できるような情報は含みません。 - 使い終わったら、ホームキーを押しておくことをお勧めします。バックエンドで本アプリを 動かすと、ずっと顔認識し続けて電池の消費がひどいことになります。 **作者より** 初めてのAndroidアプリです。開発開始後1週間でほぼやりたいことはできて、 あとは細かい微調整をするだけでした。 ネットワーク・カメラ・顔認識が使えて、さらに豊富なセンターを持つ デバイスが普及しているというのは良いですね。 以前は加速度センサーデバイスを使うだけで苦労したので…。 kone